【第5話】35歳 男を見る目ナシ?心配のあまり両親が「親婚活」を始める

「彼氏はいるけど結婚に至らない」時期が続き
気がつけば35歳!!

両親が焦って「彼氏を挨拶に来させなさい」
「挨拶に来ないような男と付き合うな!」 と言ってくる。
しかしそんな人お目にかかったことがないので、どうしたら良いのか分からない…。

この頃は、相手が結婚してくれないのは
自分にそれだけの能力がないから
みたいな自己否定の気持ちが強く、周りの人には相談できませんでした。

自分だったら「結婚してもいい、結婚したい」相手としか付き合う気はないので、
なぜ結婚する気がないのに付き合うのかが理解できない。

私は相手にハッキリ結論を出すようなことを聞いたり、交渉するのが超苦手!!
相手がNO!と言ったものを時間をかけてでもYESに変えたり、
折衷案を出して折り合いを付けるというのを考えたこともなかったです。

えにこ

正直そんなことやりたくなーい!w自然と結婚まで進んでほしい!

親婚活→ネット婚活→アプリ→そして結婚相談所へ・・

困ったな~と思っていたら、
親が「親婚活」というものを見つけてきました。
親婚活というのは、子ども本人同士が婚活するのではなく、
親が子どものプロフィールを持って、代理で婚活するサービス

両親が1度参加して様子を見てくれて、
その後自分も一緒に参加してみました。

その中で3人とマッチングしてお見合いをしました。
お見合いをしてみたところ、すごく失礼ながら
「親は感じ良いのにご本人はイマイチだなぁ」
という感じ…。

また、何回かお会いしたけど
「いい人なんだけど決め手に欠ける」
など、もともとの数も少なかったけど、結局上手く行かず。

もうちょっと違うやつで婚活してみよう、と
安価なネットの婚活サービスに入会しました。

ネットの婚活サービスは、会うまでのメールのやり取り
(文面が好きじゃない、やりとりがスムーズじゃないとか)で嫌になってしまい、
半年ほど経って結局誰とも一度も会わずに退会…。

にゃんこ

相変わらず見切りをつけるまでの判断がゆっくりね…嫌だと思ったら、遠慮なくやめるべし!!

会ってから関係を築かなければならないのに、
会うまでに嫌になってたらしょうもないので、
今度はそれを解消できるシステムがある結婚相談所に入会。

結婚相談所のシステムだと、プロフィールを見てから
会うか会わないかをボタン一つで選べるので、
会う前のムダなメッセージのやり取りが必要なし!
(日時や場所をやり取りする必要は多少ある)

リアルで結婚まで至らなかったことに内心ガッカリしつつも、
入ってみたら沢山の人とお会いできたので結果的に良かった!
少し希望が見えました。
両親も結婚相談所に入ったから少し安心したみたい。

えにこ

相変わらず「結婚しろ!!」という圧の強さはすごいけど…w
幸せな結婚への道のりは遠い? 【最終話】38歳 ついに今の夫と出会う!!長い旅の終焉と新たなる冒険

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