【第1話】25歳 バンドマンに一目惚れして大失恋!!メンタルが死ぬ

バンドマンに恋してはいけない

前の記事でも書きましたが、
私は生粋のオタクです^^

女子大で美術系のことをふんわり学んで、
卒業後は名もない小さなデザイン事務所で働いていました。

憧れのデザイナーになれたはずが、自分で作ったデザインはダサくて死にそうだし、
ミスばかりで怒られまくって自信喪失したり、
ひたすら〆切に追われ有休もなく(違法だよ!)安月給で毎日遅くまで働く日々。

にゃんこ

・・・人間社会ってキビシイよねぇ

あっという間に数年が経ち、気がつけば25歳。

そんな私がある日、ハマっていたアニメのOPの歌がすごく気に入って
ぜひ生で聞いてみたい・・!
と、ライブに行くことにしました。

下北沢のハコでバンドマンに一目惚れ、追っかけになる

ライブが始まるのは夜の18時頃。
すっかり暗くなった街をオタク友だちとしゃべりながら歩いて、
お目当てのライブハウスへ。
意外と小さいハコ(ライブハウスのこと)なんだな~と思いました。

この時はツーマンライブだったので、
お目当てのバンドの前に、もうひとつ別のバンドが演奏します。

そのお目当てではないバンドのギターボーカルが、
ギターをかき鳴らしつつ、マイクに向かって声を出した瞬間に、
私は漫画のように恋に落ちましたw

えにこ

・・・この人と結婚したいッッ!!!

25年間リアルな恋愛に縁のなかった私は、
「届きそうで届かない」絶妙な距離感の恋に、
今まで出したことないような全力を出してしまったのです 。

・・ていうか顔もちゃんと見えてないのに自分でもスゴイ!アホや!

ラブレターを渡して、まさかの返信が来る…!!

オタクなので、好きになったら一直線!
忙しい仕事の合間をぬって、半ば強引に、ライブへ行く日々。
日曜夜に地方へ夜行バスで遠征して、早朝帰ってそのまま仕事へ行ったり、
漫画喫茶に泊まったり、20代の荒ぶるエネルギーとお金の限りを費やしました。

えにこ

夜行バスつらい…20代の若さゆえよ!!

何度も遠征して、タイミングをしっかりと見極めて、
私はついにご本人に直接ラブレターとプレゼントを渡すことに成功!
もちろんしっかり連絡先も書きましたw

MEMO
メジャーデビューしているバンドだったけど、地方のライブに行くようなコアなファンは少なくて、基本的に小さなライブハウスでやっているので、ライブが終わった後にファンが直接話しかけても(常識の範囲内で)OKでした。物販にも普通にいます。

にゃんこ

その行動力だけは褒めてあげたいw

1カ月ほど経って、
仕事中にメールが1通届きました。

えにこ

ラブレターの返信がキターーーーーッッ!!!

動揺を抑えつつ、 大歓喜…!!!
簡単なお礼のメールだったけど、わざわざ返信してくれたことに手ごたえを感じてしまいました。

8kg減量、自分磨きの末、幸運にも連絡先を交換したが…

調子に乗った私は、さらに執念を燃やすハメに。
恋愛本を読み漁り、8kgのダイエットに成功し、メイクやファッションを男ウケしそうなものに変えたり、善行をして徳を積もうとしたりw、日々自分磨きをしていました。

えにこ

電車でのもめごとを抑めたり、知らない人に親切にしたり、断捨離したり、募金をしたりしたよ!必死!笑

ツアーファイナルで、再び下北沢の有名なライブハウスへ。
今回は人が多いので、話しかけたいけどさすがに難しそう。
顔見知りになったファンの人たちと、勢いで近くの居酒屋へ行くことに。

しばらく飲んでいたら、その中の一人がなんと実はベーシストの彼女さんで、
打上げやってるみたいだけど、行く?
と言われ、そのまま彼女と二人で一緒に打上げに行くことに。

にゃんこ

徳を積んだおかげ!?

普通は入れないライブハウスの打上げにお邪魔し、
お目当ての人とも、もちろんお話できました。
しかし翌日も休日出勤だったので、朝には帰らなければならず、
なんとか電話番号を教えてもらって帰りました。

えにこ

この時は「願いが叶った!」って夢見心地だったよ

しかし、電話がつながったのは1度だけ…。
期待値がMAXになってしまっていたので、「上手くいくかも!」「絶対ムリ…」をぐるぐる思考が行ったり来たり。

結局どうにもならず諦めるしかありませんでした。
2年もの間、毎日恋愛のために膨大なエネルギーを費やしたのに、結局成就しなかった…という大きな挫折感だけが残りました。

にゃんこ

まどマギの「希望と絶望の相転移」みたいな状態が続くとまじキツイよねぇ。チュールでもお食べ…
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