なんとなく年収1000万円って
ゆとりのある生活が出来そうで、
婚活においての理想とされている気がします。
年収1000万円だと、
ものすごくざっくり計算すると
所得・住民税が137万円
社会保険料が144万円
=手取り718万円÷12ヶ月で
月収60万円くらいです。
ボーナス50万円×2回と仮定して、
差し引くと月収50万円程度になりますね。
えにこ
にゃんこ
色んな種類があるよね!
のんびり生活する豊かさ、惰眠をむさぼる贅沢…
目次
年収1000万円位の人と結婚すれば幸せになれると思っていた

私は仕事ができるわけでもなく、
娯楽をむさぼり浪費する、
普通のオタクだったのですが、
20後半~30前半くらいまで漠然と
年収1000万円くらいの人と結婚すれば、
お金の不安なく暮らしていけるんじゃないかなー
と思っていました。
にゃんこ
実際に年収1000万円の人たちとお付合いした結果、
彼らは基本的に無駄遣いや豪遊などせず、
きちんと貯蓄し、管理している人がほとんどでした。
さすがの私も、
年収1000万円と言っても、
お金の使い方やライフスタイルは人それぞれなんだなー
と、当たり前のことに気づきましたよ!!
ちなみに、
SEの人は青山のデザイナーズマンションに住んでましたが 、
官僚の人は、家賃3万・築35年くらいの官舎に住んでましたし、
東大院卒は食にこだわって毎回美味しいものを食べに行きますし、
学歴も年収もなくても、家を建てられるくらい貯金があったり、
実家の不動産でかなり資産を持っている人もいました。
えにこ
ですので、年収よりも
ライフスタイルが一致しそうか?
お金の使いどころ、つまり
衣食住のどこにお金を使いがちなのか?
お金に対する考え方が近そうか?
というところを気にした方がいいと分かりました。
えにこ
節約生活と「うちは貧しいから」
と言われて育ったので、
30歳頃までずっと貧乏なんだと思ってました。
自慢してごめんね!!(><)
しかし生粋の庶民なのは変わらないです…
学歴が高く頭がいい人の方が尊敬できると思っていた
私は小学5年生の頃に、
えにこ
本を読むのは好きだったので国語と、
美術などの地道な勉強と直結しない科目は得意でした!!
高校のころはミステリーにハマって、
名探偵が出てくる小説を読み漁り、
大体みんな勉強もできるし頭がキレるキャラクターばかり…。
えにこ
という創作と現実をごっちゃにした発想から、
勉強ができて頭の良さそうな人に惹かれるように。
自分が勉強に対する努力をしてこなかったので、
代わりに補ってほしかったんでしょうね…フフ…(^^)
実際お付合いしてみると、
高学歴の男性も、どこぞの名探偵みたいに、

という豆知識や雑学を披露してくれることは一度もなく、
(そりゃそうだ)
私は知っていても、知らないことや、
自分が当たり前だと思っていても、
出来ないことがもちろんありました。
(パソコン操作とかw)
にゃんこ
望んでいたステータスに価値はないと分かった

価値がないというのは大げさな言い方ですが、
自分が大事だと思っていたステータスは、
結婚生活においてあんまり重要ではないことが分かりました。
それよりも、
もっと重視すべきことが見えてきました。
ステータスは家の住所みたいなもので、
実際に行ってみたら、
意外と台所が使いにくそうだったとか、
意外と周りにお店がなかったとか、
思ったより狭い感じがするとか、
そういう
実際過ごしてみてどうなのか?
が見える訳ではありません。
振り返ってみると、
現実的な経験にもとづく想像力が足りておらず、
(腐的な妄想ばかりしていたからか!)
そりゃ婚活も仕事も上手くいかないよね~という感じです。
えにこ
「ナタナエルよ、書を捨てよ。
町へ出ようではないか」ってやつな〜!
まとめ
- 年収よりもお金の使い方!
- 学歴よりも実生活での言動が大事
- ステータスだけで選ぶと失敗する
- 実際に一緒に過ごしてどうなのか?が一番大事
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