
こんにちは。オタク腐女子アラフォーで婚活に成功したえにこです。
結婚してからも毎日「結婚して良かったなぁ」という気持ちを
スルメのように噛みしめて日々過ごしております。
しかし既婚の人に結婚生活を聞いてみても、
「夫が家事をまったくしない!」「お金が自由に使えない」「自分の趣味の時間が持てない」など大変そうなことや愚痴ばかりで、
結婚に対して良いイメージがどうしても持てない…。
今の1人での生活にも満足しているんだけど、
本当に結婚してもメリットってあるの?
えにこ
にゃんこ
目次
メリット・デメリットで結婚を語るのはナンセンス!
念のためですが、前提として、結婚は人間関係や人生そのものですので、
ビジネスや投資のように
メリット・デメリットだけで、語るのはナンセンスですよね。
逆に結婚におけるメリットばかり追い求めると、
お相手の人間性を無視してしまうことになって、
結局上手くいかないかも。
それにこの変化の大きいご時世、
表面的なメリットがすぐ裏返ってしまう可能性も高いですよね。
結婚したいけど、結婚して不自由になりたくない…とか、
結婚してもパートナーと上手く過ごしていきたい、
というような方のための参考になればと思います。
にゃんこ
結婚して良かったことは?
- 自分の味方ができる
- 好きな人と一緒にいられるので楽しい
- 将来への不安が減る
- 日々の何でもないことを共有できる
- 困った時に協力し合える
- 親戚が増える
- 経済的に豊かになる
- 相手がいてくれればそれで幸せだと思える
- 健康に気を遣うようになる
- 社会的な信用が増す
- 周囲が祝福してくれる
- 親が安心する
- 心に余裕ができる
自分の味方ができる
お互い何があっても自分の味方でいてくれる人なので、
居場所ができて気持ちが安定し、心に余裕ができます。
好きな人と一緒にいられるので楽しい
1人で気ままに好きなことをしている時間も楽しいですが、
好きな人と一緒にすごす時間はやっぱりとても楽しいです。
どんなに好きでも他人と一緒にすごすのが窮屈だという人は、
単に本当に居心地の良い相手に出会っていないだけです。
(過去の自分に伝えたい)
将来への不安が減る
信頼できるパートナーと一緒なので、
多少何かあっても大丈夫!どうにかなると思えます。
日々の何でもないことを共有できる
他人だとわざわざ言うまでもない、言いにくいような小さなことでも、
夫婦なら気兼ねなく話せるので、日々の充実感があります。
困った時に協力し合える
お互い困ったことや、人手(マンパワー!)が欲しい時などに、
すぐに協力し合えるので生活が楽だなと感じます。
重たいものも持ってくれますしw
親戚が増える
お相手のご両親、兄弟、親戚などが増えます。
新しい仲間が増えた感じで楽しいです。
(気が合わない場合は負担になりますが)
経済的に豊かになる
世帯年収も増えますし、
両親からの支援も受けやすくなり、経済的に楽になります。
相手がいてくれればそれで幸せだと思える
ちょっと嫌なことがあっても、
相手がいるのでそれで充分幸せだなと思って日々過ごせます。
健康に気を遣うようになる
1人だといつ死んでもいいやと思っている人も、
仕事のために健康を後回しにしている人も、
結婚すると相手と共にできるだけ長生きしたくなったり、
相手のためにも健康でいたいと思うようになります。
また、単純に一人暮らしより、
家族と暮らした方が死亡リスクが下がります。
男性は健康に対する知識が薄い場合も多く、
女性と暮らすと、自然と健康的になります。
社会的な信用が増す
古い考え方ではありますが、会社や社会での信用が増します。
家庭を持っている人の方が、すぐに仕事を辞めたりしない傾向があるため。
周囲が祝福してくれる
自分が思っている以上に、周りの人たちが素直に祝福してくれます。
なかなかこのような機会は人生においてありません。
親が安心する
世間体だという人もいるかもしれませんが、
親は子の最期まで面倒を見れるわけではありません。
親として、子どもが結婚するのは本当に安心する出来事です。
心に余裕ができる
自分に自信をもてて安定感がでるので、
他人に対してやさしく、親切になれる…。
(と夫が言っておりましたw)
えにこ
結婚して悪かったことは?
- 生活上の細かい部分が思い通りにいかない
- 相手の気持ちも考える必要がある
- 相手をコントロールするのは難しい
- 親戚付き合いがある
- 友達との付き合いが減ることも
- 時間を気にせず過ごすのが難しい
- 親から子どもを作れという圧がかかる
- 男性の場合は特に自由に使えるお金が減る
- 姓の変更手続きが面倒
- 相手の家事スキルが大したことない
生活上の細かい部分が思い通りにいかない
お相手がいると家のモノの場所が変わっていたり、
食べ物がなくなったりw、思うように片付いてなかったり、
大きなお金を使う場合は確認をしたりしないといけなくなります。
相手の気持ちも考える必要がある
当たり前ですが、共有している部分や共に行動するなどは、
必ず相手の気持ちも考えなければいけません。
相手をコントロールするのは難しい
相手にこうしてほしい、ああしてほしいと思っても、
すぐに直ったり出来るようになるわけではありません。
子育てと同じくらいの目線で考えた方がモメないと思います。
親戚付き合いがある
ひとりなら「忙しいから」でスルーしていた親戚付き合いも、
結婚すると責任を果たすために参加することになります。
それなりに時間を取られます。
(しかし親戚付き合いは大事ですし楽しいですよ~)
友達との付き合いが減ることも
夫婦での予定を優先するので、
ほぼ毎週友達と会ってた!というような人は、
友達付き合いが減る可能性があります。
時間を気にせず過ごすのが難しい
友人と遊びに出かけたり、会社の飲み会だったり、
1人の時のように最悪終電逃しても大丈夫!という訳にはいきません。
帰宅時間を考慮したり、連絡をすることになります。
親から子どもを作れという圧がかかる
やっと結婚という圧から逃れたと思ったら、
今度は子どもかーいッ!!
結婚したばかりだと二人の時間もほしいですよねw
男性の場合は特に自由に使えるお金が減る
家計をまとめる場合はだいたいお小遣い制になりますよね…。
共働きだと夫婦別のこともありますが、
お相手に相談してみましょう…。
姓の変更手続きが面倒
健康保険、免許証、クレジットカード、パスポート等々、
姓の変更手続きはとても面倒です。
これが女性だけに起こるなんて…。なんて…。
男性の家事スキルが大したことない
最近の若者は違うかもしれませんが、
基本的に男性は子どものころから家事を仕込まれていないうえ、
男性ならではのおおざっぱさがあるため、
女性が普通だと思うレベルの家事スキルは期待できません。
(逆に言うと「すごいね」って褒めてもらえますよ)
えにこの夫は味噌汁を出汁からとって作ってくれます(とつぜんの自慢!)
にゃんこ
結婚して発生すること
- 扶養に入ると所得税・住民税の配偶者控除を受けられる
- 扶養に入ると健康保険・厚生年金を負担しなくて済む
- 会社によって家族手当がつくところがある
- 地域によって結婚祝い金を貰えることがある
- 所得税の配偶者控除を受けられる
- 入院や手術の際の代理手続きができる
- 保険や遺産の受取人になる
- 結婚後に手に入れた財産はお互いのものになる
扶養に入ると所得税・住民税の配偶者控除を受けられる
お相手の年収が1,000万円以下で、
年間の合計所得金額が38万円以下(令和2年分以降は48万円以下)、
(給与のみの場合は給与収入が103万円以下)だと、
配偶者控除を受けられます。
参照:国税庁 No.1191 配偶者控除
扶養に入ると健康保険・厚生年金を負担しなくて済む
私は結婚後、しばらく働いて退職したら、年収130万円超えていて、
住民税・健康保険・年金を払うことになって大変悲しくなりました。高い~><
会社によって家族手当がつくところがある
幸いなことに、夫が勤務する会社は家族手当があったので、
月に2万円ほどプラスしてもらえています。
自治体や保険など、結婚祝い金を貰えることがある
少子化対策のため国から、過疎化対策などを行う自治体、
会社の福利厚生の一環、生命保険、組合などから、
結婚祝い金を貰えることがあります。
条件を確認してみてくださいね。
保険や遺産の受取人になれる
もしものことがあった時の話になりますが、
民間の保険に加入している場合、資産がある場合など、
お互いの保険や遺産の受取人になれます。
えにこ
- 結婚して良いことは意外とたくさんある
- 結婚して悪いこともあるけど、考え方次第
- 結婚にかんする使える制度も色々ある
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